とりあえず顔を洗い、先輩が出してくれたあったかいお茶飲んで落ち着いた。
ひと段落着いたところで、先輩が寝巻き姿なのに気付いて(このとき時間は夜10時過ぎ)
自分「あっこんな夜遅くにすみません。しかも油な顔で…!」
先輩「油な顔って いいよ、どしたの?」
自分「あのっ」
自分、話さなきゃと冷静になったら恐怖がよみがえってきて再び泣きそうに

先輩「いいよ、いいよーゆっくりはなしな」
ゆっくりと先輩に事情を話した。
穏やかな顔で「うん、うん」と話を聞いていた先輩だったが
どんどん険しい顔になっていった。

んで、よくよく考えると慌てて出てきてしまったために
自分の部屋に鍵をかけてないことに気がついて
戻らなきゃと思ったんだけど、怖くて足が動かない。
でも先輩についてきてなんて巻き込むようなこと言えない。
一人で行かなきゃと思うとまた脂汗がじんわり出てきた。

そしたら先輩が頭なでてくれて
先輩「んじゃJを呼ぼう。3人なら怖くないよ」
Jは先輩の彼氏。剣道がつよい。
その後先輩が携帯でJさんを呼ぶ。
待っている間に一体部屋で何が起こったのか可能性をまとめた。

1、長髪の泥棒が侵入してベッドでオナった。
2、長髪の女泥棒が侵入して荒らした挙句何らかの形で入手した精子をかけた。
3、カップルの泥棒がベッドでヤッタ。

まぁ普通に考えたら3が濃厚っぽいよね。

ここまで話したとことでJさんチャリンコで登場
あいさつもそこそこに「とりあえずこれ!」っと
竹刀を一人一本ずつ持たされた。
竹刀3本を担いで来たらしい。
んで、3人揃ったところで自分の部屋に向かう。

目的は
・盗まれたものがあるか確認
・鍵をかける

部屋の前に到着。
Jさんが扉を開ける。
なんか部屋中臭いことに気付く。最悪だ。

自分は女です。

部屋引っ越さなきゃ…とへこみながら部屋中を確認。
小物が所定の位置から少し移動していたりして、引き出しや収納なんかは
全てあけられたようだが、金目のものも含め、何も無くなってはいなかった。
やはりベッドの被害が一番ひどかった。あきらかにヤッタ後だった。
隅っこにチ○毛も落ちていた。
先輩もJさんもドン引きしていた。

どこも散らかってはおらず、逆にキレイで証拠隠滅した風だったがバレバレだった。
とりあえずJさんが何故か買ってきてくれていた使い捨てカメラで
いろいろ撮影しておいた。その日の夜は先輩の家に泊めてもらった。
3人で人生ゲームやった。