男の私への接し方はまるで女神扱いだった。崇めてた。
でも、いくら口で何と言おうと、
不倫相手にしようってことは結局私は便器だろオナホなんだろってずっと思ってた。
無料風俗なんだろって自分をますますおとしめたし、
そんな私を本気だとか好きだとか言ってる男の自己欺瞞や自己矛盾が滑稽で、容赦なく欲情できた。

挿入してみると、本当に相性がよかった。
もっと大きいのももっと固いのも反ってるのも知ってるけど、間違いなく一番よかった。
私はクリトリスでは簡単にいくけど、挿入ではめったにいかない。
でも不倫男のだと、すぐにいってしまった。鍵と鍵穴ってあるんだなーって思った。

性の不一致って大問題なんだね。

で、セックスしたあと不倫男はますます溺れてった。
私は根本で自信がないくせにセックスには自信があった。いびつな自尊心の固まりだった。

私に夢中になっているという言葉は信じられなかったが、私とのセックスに夢中になっているってことは容易に受け入れられた。

男は毎日私に触れたがったし、だんだん長い時間一緒に居たがるようになっていった。
私にとっても不倫男とのセックスは快感だったし、女王様のように振る舞えるからそれも快感だった。

私は向こうがいくら好きだと言っても絶対に私もとは言わなかった。
でも、内心好きになっていた。

私は男が結婚していることは知っていたが、子供のことは最初知らなかった。
挿入して少ししてから知ったかな。1歳半の子がいるって。
私は家庭のことをよく聞きたがってて、男はあまり喋りたがらなかったけどいつも無理矢理言わせた。
家族でどこへ行ったとか何食べたとか。

関係を続けるうちに男は、二人きりで会う度に泣くようになっていた
「愛してる」と言うようになった。

私は彼氏を愛していたけど、不倫男も好きだった。いつまでもセックスしていたいと思うこともあった。

一旦好きだって意識しちゃったら止まらなくなったんだよね。
お互いのパートナーに嫉妬するようになっていった。

まあ、ようは絵に書いたような不倫カップルになってったわけです。